夏を乗り切ろう サンショウウオ♪
暑い!ホンマに暑い!暑すぎる毎日が続きます。
人間にとっても暑すぎる日々、ということは・・・サンショウウオたちにとっても最悪の夏の猛暑なのです!
自然界のサンショウウオは暑くない場所、そのような生息地に住んでいますから、問題もないでしょう。
けど、飼育下のサンショウウオはどうでしょうか?
常温飼育ではとても持ちません。
サンショウウオ飼育をされている皆さんはそれなりの対処方法で夏を乗り切っておられると思います。
サンショウウオ飼育を本格的に始めて10年になります。
一時は夢中になってあらゆる種のサンショウウオに手を出して失敗したりしたこともありましたが、今はカスミサンショウウオ、クロサンショウウオの2種に落ち着いています。
夢中になっていた頃はサンショウウオサイト『Nature,Friend』を立ち上げて情報発信に努めてました。
今ではゴチャゴチャしてて閲覧できなく??なってしまってますがm(-_-)m
リンク先の『日本産サンショウウオと飼育』との情報交換も懐かしい思い出になっています。
さて!現在の我が家のサンショウウオたちですが、7匹を飼育しています。
なんと!10年目に突入したカスミサンショウウオが2匹とクロサンショウウオが1匹。



昨年、幼生から上陸した2年目のカスミ3匹。
そして今年、卵から幼生→上陸したクロサンショウウオ1匹。
10年間、夏になるたびに怪しい発泡スチロールの箱に入って頂きます。

こんな感じです。
適当な大きさのタッパーに1匹ずつ。
一見、狭いなぁ!とお思いでしょうけど、そもそもサンショウウオは動きまくりません。待ち伏せ方の典型みたいな生き物です。目の前を通る餌しか食べないということです。
なので、逆に考えればピンセットに反応してしまうんでしょうね。

タッパーの真ん中をくり抜いて台所の排水ネットを蓋に挟み込む。ホントに単純そのもので10年間!夏を乗り切りました。
発泡スチロールの中には浅く水を張り、保冷剤を毎朝入れるだけ。
発泡箱に蓋をすれば温度はグーッと下がって20度以下を長時間キープできます。
以前は朝晩と2度交換してましたけど、さほど暑くならないと勝手に結論づけて今は朝だけ保冷剤を入れています。
最低15度~最高で(交換前)24度ぐらいです。
カスミ、クロ、他にトウキョウサンショウウオ、このあたりは思ったほど高温に弱くはない。
例えば30度にさらされても死ぬことはありません。
但し、そういうのが何日も続くと話は別。やはり命の危険はあるでしょう。

タッパーの中はこんな感じでシンプルに。
今年上陸のクロサンショウウオです。

ハニーワームを食べています。
こちらは山苔を敷いたタイプのケース。
昨年上陸したカスミです。

だいたいこの発泡スチロール箱での飼育は7月~9月いっぱいぐらいまで続けます。
3ヶ月だけは毎朝保冷剤を交換。これだけで日本産サンショウウオ(低地型)の飼育は可能です。
餌も1週間に1回で充分なんです。
少なすぎる~かわいそう~と思わないでください。
自然界でのサンショウウオはもっと空腹なはずです。
餌に遭遇できる機会の多いサンショウウオは少ないのです。
夏の飼育が難しい・・・だから飼育を諦めようと思わず、面倒でも毎朝やることさえやれば飼育は可能。
毎朝、金魚に餌をやる、この感覚で保冷剤を交換する。
これだけでサンショウウオ飼育できます。
サンショウウオをもっと身近に♪ 夏を乗り切ろうサンショウウオ♪
人間にとっても暑すぎる日々、ということは・・・サンショウウオたちにとっても最悪の夏の猛暑なのです!
自然界のサンショウウオは暑くない場所、そのような生息地に住んでいますから、問題もないでしょう。
けど、飼育下のサンショウウオはどうでしょうか?
常温飼育ではとても持ちません。
サンショウウオ飼育をされている皆さんはそれなりの対処方法で夏を乗り切っておられると思います。
サンショウウオ飼育を本格的に始めて10年になります。
一時は夢中になってあらゆる種のサンショウウオに手を出して失敗したりしたこともありましたが、今はカスミサンショウウオ、クロサンショウウオの2種に落ち着いています。
夢中になっていた頃はサンショウウオサイト『Nature,Friend』を立ち上げて情報発信に努めてました。
今ではゴチャゴチャしてて閲覧できなく??なってしまってますがm(-_-)m
リンク先の『日本産サンショウウオと飼育』との情報交換も懐かしい思い出になっています。
さて!現在の我が家のサンショウウオたちですが、7匹を飼育しています。
なんと!10年目に突入したカスミサンショウウオが2匹とクロサンショウウオが1匹。



昨年、幼生から上陸した2年目のカスミ3匹。
そして今年、卵から幼生→上陸したクロサンショウウオ1匹。
10年間、夏になるたびに怪しい発泡スチロールの箱に入って頂きます。

こんな感じです。
適当な大きさのタッパーに1匹ずつ。
一見、狭いなぁ!とお思いでしょうけど、そもそもサンショウウオは動きまくりません。待ち伏せ方の典型みたいな生き物です。目の前を通る餌しか食べないということです。
なので、逆に考えればピンセットに反応してしまうんでしょうね。

タッパーの真ん中をくり抜いて台所の排水ネットを蓋に挟み込む。ホントに単純そのもので10年間!夏を乗り切りました。
発泡スチロールの中には浅く水を張り、保冷剤を毎朝入れるだけ。
発泡箱に蓋をすれば温度はグーッと下がって20度以下を長時間キープできます。
以前は朝晩と2度交換してましたけど、さほど暑くならないと勝手に結論づけて今は朝だけ保冷剤を入れています。
最低15度~最高で(交換前)24度ぐらいです。
カスミ、クロ、他にトウキョウサンショウウオ、このあたりは思ったほど高温に弱くはない。
例えば30度にさらされても死ぬことはありません。
但し、そういうのが何日も続くと話は別。やはり命の危険はあるでしょう。

タッパーの中はこんな感じでシンプルに。
今年上陸のクロサンショウウオです。

ハニーワームを食べています。
こちらは山苔を敷いたタイプのケース。
昨年上陸したカスミです。

だいたいこの発泡スチロール箱での飼育は7月~9月いっぱいぐらいまで続けます。
3ヶ月だけは毎朝保冷剤を交換。これだけで日本産サンショウウオ(低地型)の飼育は可能です。
餌も1週間に1回で充分なんです。
少なすぎる~かわいそう~と思わないでください。
自然界でのサンショウウオはもっと空腹なはずです。
餌に遭遇できる機会の多いサンショウウオは少ないのです。
夏の飼育が難しい・・・だから飼育を諦めようと思わず、面倒でも毎朝やることさえやれば飼育は可能。
毎朝、金魚に餌をやる、この感覚で保冷剤を交換する。
これだけでサンショウウオ飼育できます。
サンショウウオをもっと身近に♪ 夏を乗り切ろうサンショウウオ♪
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